引越しのトラブルが起きたら

引越しのトラブルが起きたら

引越しにはトラブルが付き物です。荷物の梱包が間に合わないというトラブルもありますが、それはまだ序の口。大切にしていた家具が破損してしまったり、業者との連携が上手くいかないことも…!

 

新生活のスタートは、人生のターニングポイントでもあります。念願かなって、結婚生活を始める夫婦。これから社会人デビューを飾る人もいるでしょう。そんな中で、引越しのトラブルに見舞われると一大事。うまく対処できないと、新生活が台無しになってしまうかもしれません…。万が一のことも考えて、トラブルの対処方法を覚えておくと安心です。

 

ここでは代表的なトラブルを見ていきます。まずは、荷物の取り扱いについてのトラブル。これが最も多いですね。何故か荷物が見当たらなくなってしまうことがあるんです…。荷物の運び入れが終わったら、すぐにダンボールの数を確認してください。

 

また荷物の破損も珍しくありません。梱包を業者にお願いした場合は、荷解きの際に立ち会ってもらいましょう。明らかに壊れている荷物があれば、証拠として写真をパチリ。荷物の紛失・破損が起こったら、引越し業者から「事故証明書」をもらいます。それから日を改めて、業者あてに賠償請求をすることになります。

 

続いて多いのが、作業内容に関わるトラブルです。引越し作業が満足にできなかったと感じたら、業者に問い合わせをしてみましょう。ひどい業者になると、見積もりとは全く違った内容で作業を始めるところもあるんです!業者が過失を認めれば、少なくとも料金のおよそ10%は減額してもらえるそうです。

 

減額分を請求できるのは、以下のケースです。

 

・聞いていた作業員の人数よりも少なかった。
・トラックのサイズが異なるために、荷物が入りきらなかった。
・引越し当日、時間になってもトラックがやって来なかった。
・梱包用に頼んでいたダンボールが、引越し前日になっても届かなかった。

 

これらはほんの一例に過ぎません。この他にも、減額を求めることができるケースはありますよ。ところでトラブルの原因が、全て業者側にあるワケではありません。予定していた引越しが、こちらの都合で取りやめになることだってあり得ます。

 

引越しが延期になるだけであっても、業者へ早めに連絡を入れましょう。土壇場になってからの連絡では、キャンセル料金を払う必要が出てきますからね。

 

また、部屋を引き払う際に、大家さんと敷金でもめることがあります。敷金は返ってこないと思われがちでしょうか?極論を言えば、こちらに落ち度がない限り、敷金が却ってこないことの方がおかしいのです。確かに部屋の壁などを汚してしまった時には、敷金を使って補修をされても文句は言えません。

 

しかし畳などの自然な劣化は、入居者の責任ではないのです。「敷金が全く戻ってこない…」といったトラブルに見舞われたら、消費者センターなどの窓口を利用すると良いでしょう。敷金返還のトラブルについて、きっと良いアドバイスをしてくれるはずですよ。